補完マクロ,少し手元で書き直した.何にせよ,前から実行していく分にはコードスニペットみたいな感じ.何もないところで実行すると
\|
とコントロールシークエンスの補完が始まり(|はカーソル位置),たとえばdocumentclassを入れると,[]{}が挿入されてカーソルが{と}の間に移り,クラスファイルの補完が始まる.終わると[]の間に移動し,オプション補完.最後にオプションが空だったら[]も消される.とまぁここまではこういう動作だろうなぁという感じ.次の状態で起動すると
\documentclass[]{|}
カーソル位置にあるクラスファイルの補完が始まる.まぁ妥当かなと思う.悩んでいるのは,対応する\beginの動作.\beginは最終的に
\begin{env}
\end{env}
と挿入されるので,ここからすると
\begin{|}
\end{env}
の状態で動かすと,最終的には下の\end{env}も書き換わるのがよいように思う.しかしこれが
\documentclass{jsarticle}
\begin{document}
\begin{|}
\end{document}
だと,新しい\endが挿入されるのがよいわけで…….\beginだけ別とか改行があると別とかはしたくないので,悩み中.
ちなみに手元の実装と設定ファイルだと,
\begin{|}
\end{env}
で起動すると,最終的に
\begin{anotherenv}
|
\end{env}
となる.想定外だったんだけど,これはこれで落としどころとしてよいのかもと思えてきた.
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