ブルバキセミナーでWilliamsonの話を聞いてきた.Hodge理論的分解定理の証明について.分解定理はスムーズかつ固有な射f:X→Yに対してf∗RXが半単純という定理で,最初の証明はウェイトを使ったもの.それの別証明を紹介します,という内容.dimYとfがどのくらいsemi-smallかの二つに関する帰納法なんだそうだ.というわけでbasis stepはdimY=0の時(当たり前)とfがsemi-smallの時.fがsemi-smallの時の話をしておわっていた.この場合,たとえばdimX=2mが偶数で,y∈Yがdimf−1(y)=mとすると,iy∗Rがf∗RXの直和因子に入ることを示すことになる(後は帰納法とかでどうにかする).これはHom(iy∗R,f∗RX)×Hom(f∗RX,iy∗R)→End(iy∗R)=Rが非退化ということから従う.このparingがファイバーにおけるinersection formの計算と見なせ(ここで偏屈層とかの計算だったのがモロに幾何的な対象になる!),更にX内で計算することで,実は正定値か負定値になって,特に非退化なんだそうだ.とノートをとっていないので間違っているかも.
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