先日久しぶりに（簡易的な）製本をした．背表紙裏に糊がついているカバー（多分こんな感じのやつ）に製本したい紙を挟み背表紙を温めてくれる製本機に入れると糊がとけて，そのまま冷やせば紙をくっつけてくれるというもの．製本機は生協にある．お盆明けくらいに一度大学に行ったのでそのときにやった．あの製本機，北大にいたときには持っていたのだけど壊れてしまったのだ．それそのものはもう売ってないのでその後買っていない．製本機でググると似たような製品が出てくるけどこの辺適当に買えばいいのかなぁ．温めるだけなんだからなんでもよさそうな気もする．

製本するだけでもいいのだけど背表紙にタイトルを入れた．テプラの出番である．遙か昔に買ったSR3900Pはまだ現役．購入当時別の人に「うちのあるのは10年もの」なんて言われたので，自分も10年は使おうなんて宣言していたのだが，もう15年以上になってしまった．新しいのもたくさん出ていて少し気になるねぇ．50mm対応とか．太いテープは宛名書きに便利なのだが，手元の36mmはちょっと頼りない気もする．青い製本カバーを使っているので，シールも青い方がいいだろうと思って当時青いテープを二種類かって，今回それがついになくなった．あまり使うものでもないし．ちょっと足りなかったので，最後の二冊は透明のシールに．あれ，青いのより透明の方がよく見える……今度から透明のにしよう．

というわけで製本は終わったので読まなければならないのだ．そしてそれが問題だ……．