2016年4月19日

luacheck

luacheckを使ってみた.Luaコードの静的チェックをしてくれるようだ.メモ.Lua→LuaRocks→luacheckの順番でインストールする.

LuaはWindows用のバイナリもあったが,何となくビルドしてみた.公式のではなくLuaDistからCMakeを経由して.

  1. CMakeのページからWindows ZIPを落としてダウンロードし,解凍,パスを通しておく.
  2. LuaDistからソースを落として展開.
  3. コマンドプロンプトから
    mkdir build
    cd build
    cmake .. -G "Visual Studio 14 2015"
    
    として,できたlua.slnを開いてReleaseでビルド.build\Releaseにバイナリができる.
  4. Luaのインストールフォルダを決めて(%LUAINSTALL%とする),%LUAINSTALL%\binにできたバイナリをコピー.%LUAINSTALL%\includeにlauxlib.h,lua.h,lua.hpp,lualib.h(もともとのsrcフォルダにある),luaconf.h(buildフォルダにある)をコピー.きっと自動化もできるんだろうけど手動でやった.

LuaRocksはこのあたりに書いてある通りで,適当にダウンロードした後,Luaにパスを通している状態で

install /LV 5.3 /LUA %LUAINSTALL% /P %LUAROCKINSTALL%
とする(%LUAROCKINSTALLはLuaRocksを入れたい場所).

ここまで来れば後は簡単で,LuaとLuaRocksにパスが通ってる状態で

luarocks install luacheck
とすればluacheckがインストールされる.Luaと同じ場所にインストールがなされるので,Luaにパスが通っている状態で,
luacheck file
とすればfileのチェックがされるようだ.

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