2021年9月24日

新しいSurface群の情報が公開されたようだ.手元のSurface Pro 7はまだ普通に動くし,ROG Flow X13も買ったばかりだしということで新しく買いはしないだろうけど,中身がなかなか気になる.

Surace Pro 8この辺に解説記事.3あたりからあまり変わらず中だけスペックがあがっていった感じだったけど,ここで大きく変わった.驚きのリフレッシュレート120Hz.60Hzを超えるのはゲーミングPCに限ると思っていたぜ.画面もちょっと大きくなったっぽい.USB Type-Cの口が二つはうれしいけど,USB Aがなくなるのは不便そうだなぁ.キーボードは今までのは使えないようで,Pro Xっぽいやつに変わるらしい.ペンが中に格納できるのは大きい.磁石でくっつけるだけだと気がつくと落ちているのであまり役に立たないのよね.そんなペンは新しいSurface Slim Pen 2.ハプティック(触感)振動により,紙に書いているときにペンが揺れる感じを出してくれるらしい.なんか不思議なこだわりだ.実用上いいかはわからないけど,ちょっと触ってみたい感じはある.

も一つ気になるのはSurface Laptop Studio解説記事.そうきたかー.Surfacesシリーズの最上位機種なんだと思う.今までの最上位機種はタブレットへの移行が分離型のSurfafce Book.ROG Flow X13を買うときにもちろんSurface Bookも検討したのだけど,分離型なのでやめたのよね.分離するともちろんスペック落ちちゃう.四人に分かれた天津飯は一瞬で悟空にやられたし.いや分離型使ったことないので妄想ですが.今回のSurface Laptop Studioがあったら結構悩んでいたかも.ディスプレイが120HzとかペンがSurface Slim Pen 2とか(でも入れるところはない)USB Type-Cが二つとかUSB Aがないとかその辺はSurface Pro 8と同じ.気になるのはちょっと独特の変形機構.よくあるコンバーチブル型ではなくて,ディスプレイが手前に倒れてくる方式のようだ.コンバーチブル型に比べて,タブレット型とクラムシェル型への移行がしやすいのは便利.ノートとっているときにちょっとキーボードと思うとコンバーチブル型(ROG Flow X13がまさにそれ)はちょっと面倒なのよね.

ROG Flow X13と比べると,14.4インチでさらに3:2な分サイズは大きいけど使いやすそうだが持ち運びには向かないか.GPUが3500Tiなのは同じ.変形機構はSurface Laptop Studioの方が使いやすそう.CPUはRyzen 9積んでいるROG Flow X13の方が上かなぁ.Surface Laptop Studioの方は一年も後に出るのに中身があまり新しくなさそう.メーカーはMicrosoftの方がいいなぁ.

Surface Laptop Studioの変形機構はVAIO Duo 13を思い出す.この形だとキーボード部分が狭くなってしまって(特にタッチパッドの狭さは不便)困ったのだけど,Surface Laptop Studioはその辺も問題ない感じでいいね.VAIO Duo 13はSony最後のPCということもあって買ってよく使った.パリにいたときにずっと使っていたので,丸々二年はほぼこれだけで過ごしていた.変形機構が独特で面白いと思ったのだけど,こういうのはSonyだなぁ.今のVAIO社のは普通の製品ばかりで寂しい.

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