luacheckを使ってみた.Luaコードの静的チェックをしてくれるようだ.メモ.Lua→LuaRocks→luacheckの順番でインストールする.
LuaはWindows用のバイナリもあったが,何となくビルドしてみた.公式のではなくLuaDistからCMakeを経由して.
- CMakeのページからWindows ZIPを落としてダウンロードし,解凍,パスを通しておく.
- LuaDistからソースを落として展開.
- コマンドプロンプトから
mkdir build cd build cmake .. -G "Visual Studio 14 2015"
として,できたlua.slnを開いてReleaseでビルド.build\Releaseにバイナリができる. - Luaのインストールフォルダを決めて(%LUAINSTALL%とする),%LUAINSTALL%\binにできたバイナリをコピー.%LUAINSTALL%\includeにlauxlib.h,lua.h,lua.hpp,lualib.h(もともとのsrcフォルダにある),luaconf.h(buildフォルダにある)をコピー.きっと自動化もできるんだろうけど手動でやった.
LuaRocksはこのあたりに書いてある通りで,適当にダウンロードした後,Luaにパスを通している状態で
install /LV 5.3 /LUA %LUAINSTALL% /P %LUAROCKINSTALL%とする(%LUAROCKINSTALLはLuaRocksを入れたい場所).
ここまで来れば後は簡単で,LuaとLuaRocksにパスが通ってる状態で
luarocks install luacheckとすればluacheckがインストールされる.Luaと同じ場所にインストールがなされるので,Luaにパスが通っている状態で,
luacheck fileとすればfileのチェックがされるようだ.
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