2016年5月15日

やっとついた.当初は二時間前につくつもりだったのだけど,もう少し早めにと二時間半前につくように家を出た.が,RERが途中で止まり,20分ほど遅れた.アナウンスしていたけど,単に遅れると言っていただけっぽい.まぁ仕方ないとぼーっとしていたのだが,隣のおじさん(僕と同様フランス語がわからないっぽい)はいらついているように見えた.ついたらついたでチェックインカウンターも非常に混んでいて,結局保安検査を終えたのが出発一時間前.荷物はたいしたことなかったので,機内持ち込みにして機械でチェックインだけにすればもっと早かったのかもしれない,と後から思った.チェックインの時にやたら色々と聞かれた.どこに何しに行くのとか,入国審査みたい.機内の隣の人が少し横幅のある方でちとショックを受けていたら,途中でいなくなった.もっといい席に移動したのかと思ったのだが,そうではなくてむしろ悪い席に移動していたように見える.しかも別の人がとなりに座ってきた.謎だ.

機内でビデオをやっていたのだが,アメリカの入国手続きが機械でできるっぽい.二種類あって,一つは割と誰でも使えるっぽい感じ.何らかの意味での入国履歴が必要(多分現在有効のESTAで入ったことがある,とかだろうか)のようだった.アメリカの入国審査は激しく混むことが多いので(一時間待ちとかよくある),割と便利かもしれない.ググってみたけどこれかな.(中長期滞在者は駄目みたいです.いまいくんごめんなさい)もう一つの方はお金がかかるらしく,その代わりはやい.しょっちゅう旅行する人向けみたいなことを行っていた.何もなければ使ったと思うけど,今回はスタンプをもらっておく必要があったので使わなかった.まぁそのうち機会があればやってみよう.

ニューヨークで乗り換え.乗り継ぎ時間が一時間二十五分で,いや無理だろ(さっきも書いたがアメリカの入国審査は通常激しく時間がかかる.保安検査も長い.)と思っていたのだが,そんなことは当然航空会社もわかっているらしい.飛行機から出たところに人がいて,「乗り換えの人は声かけてねー」と言っていたので名前をいったらこんなんくれた.

これを持っていると色々優先してくれるらしい.もらった段階では特殊なレーンがあるのかと思ったのだが,そんなことはなく係員がこれを持っている人を見つけて優先的に前に持ってくるというシステムだった.(後の保安検査は専用レーンがあったけど.)あっさり入国審査を終え,なんと荷物が出てくる前に手荷物受取所についてしまった.飛行機が早めについたこともあり,結局三十分前には搭乗口に到着.上のやつには乗り継ぎ後の航空券も入っていた.一方当然パリで発券した際にこっちの航空券も出てくるので,なんだか二つ航空券が手元にあることに.

乗り換え後は特に問題なくIndianapolice空港に着いた.こっちに来てからご飯があるか心配だったのと(さっきホテルのロビーで待ち合わせをしている人がいたので,多分食べられたんだろう),単純におなかがすいていたので軽く食べてシャトルバス乗り場を探していたら,知った顔がいくつか.同じバスらしい.(もともと選択肢はそんなにない.)ついてチェックインでやっと休めると思ったら,部屋に別の人が.「もしかしてシェア?」「でも布団が一つだぞ」とかいうやりとりをした後,さすがにそれはなかろうと下に行ったらやっぱりミスだった.しかもフロントの人に待ち構えられていた.さすがに布団が一つ(確かに二人くらいで寝られそうなサイズではあるが)のシェアはないよね…….ってかシェアがないよね…….

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