2016年9月30日

授業.一時間半話すなんてもしかしてかなり久しぶりなんじゃなかろうか.セミナーとかで話してもだいたい一時間だし.まぁJussieuのは一時間から一時間半の間で適当にって感じだったけど(でも一時間で済ませていたように思う).ともかく疲れた.

Jacquet加群と放物型誘導表現の合成は幾何的補題により計算されるけど,これをZ\mathbb{Z}上で考えてみた.G=GL2G = \mathrm{GL}_2とし,B=TUB = TUをBorel部分群とする.CCを可換環とする.もしCCが標数00の体ならば,(IndBGC)U=CχC(\mathrm{Ind}_B^G C)_U = C\chi\oplus Cとなる.ただし単にCCと書いたら自明表現,χ\chiはモジュラー指標かその1-1乗か何か.CCの部分はG/BP1G/B\simeq \mathbb{P}^1の原点から来ていて,χ\chiの部分は残りのCc(B\BsU)C_c^\infty(B\backslash BsU)から来る(ssはWeyl群の非自明な元のリフト).より正確には積分:Cc(B\BsU)UC\int\colon C_c^\infty(B\backslash BsU)_U\to Cが同型を与える.

C=ZC = \mathbb{Z}とする.原点からの寄与は変わらない.積分の方は,測度が整数でない集合があったりするので,値は当然Z\mathbb{Z}とは限らない.なんか具体的に像がどうなるかよくわからないのだが((1/p)Z(1/p)\mathbb{Z}で良い?)ともかく今度は(IndBGZ)U=Im()χZ(\mathrm{Ind}_B^G \mathbb{Z})_U = \mathrm{Im}(\int)\chi\oplus \mathbb{Z}となるようだ.

ちなみにIndBG\mathrm{Ind}_B^Gは右随伴RBR_Bを常に持つのだが,RB(IndBGZχ)=ZχR_B(\mathrm{Ind}_B^G\mathbb{Z}\chi) = \mathbb{Z}\chiとなるような気がする.なんか一瞬 0=HomT(Z,Zχ)=HomG(Z,RB(IndBG(Zχ))=HomG((IndBGZ)U,Zχ)=HomT(Im()χZ,Zχ) 0 = \mathrm{Hom}_T(\mathbb{Z},\mathbb{Z}\chi) = \mathrm{Hom}_G(\mathbb{Z},R_B(\mathrm{Ind}_B^G(\mathbb{Z}\chi)) = \mathrm{Hom}_G((\mathrm{Ind}_B^G\mathbb{Z})_U,\mathbb{Z}\chi) = \mathrm{Hom}_T(\mathrm{Im}(\int)\chi\oplus \mathbb{Z},\mathbb{Z}\chi) とかして矛盾すると思ったんだけど,Hom(Im(),Z)=0\mathrm{Hom}(\mathrm{Im}(\int),\mathbb{Z}) = 0だから特に矛盾はしなかった.

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