去年の11月の頃のもの.
carte de sejourをゲット.これで帰るまで堂々とフランスにいられるはず.なんかあまり覚えていないけど,とりあえず何したか書いておく.基本的には大学に相談し,CNRSに聞いてもらう→CNRSに行き申請→レセピセをもらう→本物をもらうでおしまい.一番面倒な書類書きはCNRSでやって,英語で話をしてくれる.その後の役所はフランス語しか話してくれないが,単に言われた書類を出してものをもらうだけなので,何も話さなくても大丈夫.
- 五月下旬くらいにPrefecture de Policeに行った.Webで調べたそれっぽい書類を持って行ったのだが,そもそもすぐに「これこれに連絡しろ」と紙をもらった.どうもCNRSの一機関だったみたいだけど.
- よくわからないのでVignerasにその紙を持って行ったら,事務に聞いてみると言うことに.すぐにCNRSに聞いてくれるとの答え.
- 6月19日に事務にメール.今のVISAとOFIIでもらったシールのコピー,三ヶ月以内の住所を証明するもの(電気の領収書など),顔写真三つをもってCNRSの担当の方に持って行くように,とのこと.CNRSはPoincare研究所の向かいくらいにある.電気などは大家さんが払ってくれているので手元にないので,大家さんにお願いをした.領収書他,大家さんのIDのコピーと状況を説明する紙をくれた.
- (たぶん)6月22日にCNRSに行った.アポをとらずに行ったのだが,「とってから来てね」と言われた.いないことも多いので運がよかった.(22日月曜日はいたけど,火水木と休みだったらしいし.)その場で書類を書いて持ってきたものを提出して終了.どうやら代わりに申請を行ってくれる,という形らしい.そのまま連絡待ち.
- 9月4日にメールで「recepisseができたので取りに来てね.パスポート,convention d'accueilの原本,dipolomaをもって来てね」とのこと.diplomaが何を指すかよくわからないが……とりあえず学位記と特別研究員の証明書を持って行った気がする(忘れた).指定された場所に行き,そこにある機械の「sans convocation」を押して番号札をもらい,呼ばれたらとりに行けばよい.その日に「11月4日以降に受け取れます」という紙をもらう.
- 11月4日に取りに行った.パスポート,recepisse,収入印紙(timbre fiscal),87ユーロと19ユーロを持って行く.収入印紙は(前回はインターネットだったと思うけど)Tabacで買った.やはり指定された場所に行き機械で番号札をもらって待っていればよいだけ.30分強待って,無事ゲット.recepisseは没収された.
そろえるのに困難な書類はあまりないと思う.
- convention d'accueilの原本が必要になると言われて,どっかで没収されなかったっけと焦った(まだ手元にある).
- 学位記をスキャンしたものはたまたま持ってきていたが(北大の手続きで必要になることがわかっていたので),ないとdiplomaで困りそう.(実際に本当に必要だったかは覚えていない.)
- 写真は地下鉄の駅に機械があるのでそこでとれる.5ユーロ.確かPrefecture de Police内にもある.
- コピーは(僕はほとんどスキャン+印刷で済ませていたが)その辺にお店があるらしい.Prefecture de Police内にもあるが,おつりが出てこない.(釣り銭ボタンっぽいのがあるのに!)0.2ユーロ.
8月の下旬にCNRSの担当の方から「何か連絡来た?」とメールで聞かれた.申請したときに八月いっぱいで切れるという話をしたので,心配してくれたんじゃないかと思う.その後すぐに来たのはCNRSが圧力をかけたんじゃないかと思ってみたり…….
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