\footnoteの処理がどうもすっきり覚えられないのでメモ.前提として,合印等に現れる数字とかは\@thefnmarkマクロに一旦セットされて処理される.
\footnote: オプション処理と\@xfootnoteによる処理を経て,\@thefnmarkを設定,\@footnotemark呼び出し,\@footnotetext呼び出し」\footnotemark: オプション処理と\@xfootnotemarkによる処理を経て,\@thefnmarkを設定,\@footnotemark呼び出し.\footnotetext: オプション処理と\@xfootnotetextによる処理を経て,\@thefnmarkを設定(カウンタの+1は無し),\@footnotetext呼び出し.\@footnotemark: 合印出力,本体は\@makefnmark.\@footnotetext: 脚注書き出し,実体は\@makefntext.
というわけで,いろいろな出力は\@makefnmarkと\@makefntextの書き換えでカスタマイズできる.
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントの追加にはサードパーティーCookieの許可が必要です