2017年3月13日

別行見出しの空白指定に右往左往.最初は全ての空白をラベルか見出し文字列かに付随させて,ラベルがないときはその空白ごと消えるという形にしようかと思ったのだけど,それだとラベルの直後に-1文字分の空白を入れるようになるとかなんか不自然.結局,ラベルのあるなしに応じて量を変更できるような指定ができるようにした.JIS X 4051の指定は次でできるようになる.

  • after_label_space=1\zw: ラベルの後に一文字分の空白を入れる.
  • second_heading_text_indent={-1\zw,1\zw}: 見出し文字列の二行目以降を,一行目の先頭のからラベルがある時は前に一文字分ずらし,無いときは後ろに一文字分ずらす.(ラベルの有無に応じて別々の値を指定できる.)
  • subtitle_indent=1\zw: 副題は見出し文字列の一行目の先頭から一文字後ろにずれた位置に配置する.

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