2020年7月3日

しばらく前に親知らずを抜いた.歯茎の中にいらっしゃるやっかいそうなやつ.実際の抜く手順はまず歯茎を削って隠れている歯を出し,少しずつ削っていって割って小さくし,取り除いて傷口を縫って終わり,というものみたい.書いていて痛くなってくる.抜くまで10分,その後10分の計20分くらいで終わった.もちろん麻酔をしてやるので,治療中はそれほど痛くない.それよりもその後の方がしんどかった.まずしばらくは傷口から血が出続ける.ガーゼをかみながら帰宅し,30分ほどでもういいやととってみたが全然止まらず.結局三時間くらいたってからようやく止まった.もちろん顔は腫れていて,よく漫画で虫歯になったといってほほが腫れているやつがあるけど,あれにちょっと近い.痛みはあって,自分の場合は歯が痛いというよりは口の中が痛かった.大きな口内炎ができている感じ.反対側でご飯は食べていたけど,それでもしんどい.しばらくはご飯が楽しくなかった.六日目くらいまでは痛みがあって,七日目で少し楽になって,八日目にはだいぶらくになった.その八日目に糸をとってもらった.今はもう痛みはないけど,何か違和感はある.

2 件のコメント:

  1. 歯茎の中のやつは大変ですね.若いうちにやっといた方がいいですから.
    後顧の憂いを断つとか苦肉の計とかいうやつですか.

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  2. もうやらないと他の歯が駄目になると言われましたねぇ.思ったより辛かったです.

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