2016年1月2日

補完マクロを書き直した.結果的にコードスニペットとのあいのこみたいになっている.ともかくkeyval形式も大丈夫になったし,引数を表す括弧の種類も基本的に何でも指定できるので,きちんと設定を書けばConTeXtでも良いはず.\start***/\stop***なのがやっかいかなと思っていたのだけど,柔軟にするようにしたらこれも対応できていた.まぁ,普通の使い方(特にカスタマイズもせずに使う)のではあまり今までと変わらないかもしれない.設定ファイルのやばさはなくなって見やすくなった.こんな感じ

[\documentclass]
format=$2<[$]>{$1}$0
$1=doctex.dic
$2=@multiargs,a4paper,a5paper,landscape,slide,10pt,11pt,12pt,twoside,twocolumn,titlepage,leqno,draft,dvipdfmx

ただしソースがやばい.処理も面倒なんだけど,ソースがやってはいけないことだらけ(コピペによるコード,長いサブルーチン,グローバル変数の乱舞)だったりしている……どうしてこうなった.

初期化マクロも書き直し.SumatraPDFを検出して,あった場合はデフォルトをpdfプレビューにして,pdflatexの設定を追加するようにした.とりあえずドキュメントを書こう.

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